今後の予想進路は、15日金曜日から16日土曜日にかけてフィリピンを北上したあと進路を東寄りに変える見込みです。 台風は31日に非常に強い勢力となり、沖縄気象台によると、本島地方と宮古島地方は昼すぎに、八重山地方は夜の初めごろにが発令される見通し。 台風の動向には十分ご注意ください。 この周辺の海水温は27度以上と台風の発達を促進する温かさですので、一時的に勢力を強める可能性があります。
もっと波の高い状態は、沖縄本島地方では10日夕方まで、大東島地方では10日夜のはじめ頃まで、先島諸島では11日にかけて続く見込みです。 また、高潮の恐れがあり、海岸付近の低地では浸水や冠水に厳重な警戒が必要です。
もっと台風9号は31日午後9時現在、那覇市の南南西約140kmを1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 航空各社によると31日は県内空港発着の180便が欠航し、約9200人に影響が出る見通し。 気象予報士による解説記事 日直予報士. 暴風やうねりを伴った高波に厳重な警戒が必要です。 宮古島地方は、前線や気圧の谷の影響で雨が降っています。 宮古島地方の沿岸の海域ではうねりを伴って波が高くなっており、11日にかけて波の高い状態が続く見込みです。 海上や海岸付近では、10日夕方までうねりを伴った高波に注意してください。
もっと八重山地方は、前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の天気となっています。 土砂災害や河川の増水、氾濫、低い土地の浸水に警戒して下さい。 頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるようにして下さい。 また、梅雨入りした沖縄地方では梅雨前線と台風の接近で、大雨になる可能性があります。
もっと沖縄地方は31日夜から9月1日に掛けて雷を伴う猛烈な雨が降り、大雨となる恐れがある。 台風本体や周辺の雨雲がかかるため、沖縄県では局地的に、1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。 沖縄本島地方の沿岸の海域では、うねりを伴い波が高くなっています。 沖縄地方に最接近する9月1日はさらに強まり、中心気圧が935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルと予想されている。
もっと海上や海岸付近では、うねりを伴った高波に注意してください。 与那国島地方では明け方まで雨が降る見込みです。 沖縄地方は、前線や気圧の谷の影響で曇っており、雨が降っている所もあります。
もっと10日は、前線や気圧の谷の影響で、石垣島地方では曇り明け方まで雨が降るでしょう。 海上や海岸付近では、うねりを伴う高波に注意してください。 。 大東島地方の沿岸の海域では、10日夜のはじめ頃までうねりを伴い波が高い見込みです。
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